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第164回芥川賞受賞作『推し、燃ゆ』の感想

推しを背骨とする生き方に何を思ったのか、メモや考えをここに残しておきます。書評というのもおこがましいのですが。推しとは何か、あかりの苦しみ
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【感想】『失はれる物語』乙一著:全8話の不思議な短編集

『失はれる物語』は、短篇5作とリリカルな怪作「ボクの賢いパンツくん」、書き下ろし「ウソカノ」の2作を収録した短編集です。乙一さんの読みやすい文章は健在で、特に学生さんが読んでいて面白いと思いやすい感じがします。私が読んだ時の感想を残しておきます。
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【感想】『パプリカ』筒井康隆著:夢と現が交錯する狂気的な世界

世の中にはこんなに狂気に満ちた作品があるのだなぁと思わされた作品、『パプリカ』。映画のほうも知る人ぞ知る作品ですが、今回は原作である小説の感想を書き連ねます。475ページにも及ぶ作品で、ややボリュームがありますが、中身のほうもボリュームあり過ぎなのでどっしり構えて読むことをお勧めします。
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【感想】『夢をかなえるゾウ』水野敬也著:物語形式で成功へのヒントを教えてくれる本

『夢をかなえるゾウ』を読んだことのある筆者が、簡単に内容をまとめてみます。まだ読んだことのない人には、どんな雰囲気か知ってもらえればと思いますし、すでに読んだことのある人には、「そうそう、そんな内容だったな」と振り返っていただけると嬉しいです。
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【感想】『ひなた弁当』山本甲士著:食べ物の描写が徹底的に美味しそうな逆転物語

いきなりリストラされてしまう会社員。そこからどうやって自分の人生を取り戻すかが本作の見どころです。主人公「良郎」の生き様から得られるものがあったので、自分の人生を生きられていないと感じている人に読んでもらいたい本です。
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20代で隠居という選択肢を提示してくれた本を紹介する【働きたくない】

『20代で隠居―週休5日の快適生活』を読み、日ごろ感じていた現代社会への不満とともに、社会と距離を取って隠居することについて考えてみました。正社員であることの価値を問い、本の内容を振り返ります。
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【感想】『ここで死神から残念なお知らせです。』榎田ユウリ著:死んだことに気づかないまま生きてしまう人々

死神が営業しまくる小説を読み切った感想をまとめています。本作は死神が死者からサインをもらう業務を中心に話が進んでいきます。読んだことのない人のために作品概要に触れ、以降がっつり作品の感想を読んだ人向けにまとめました。
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ジョージ・オーウェル著『一九八四年』の感想

ジョージ・オーウェル著『一九八四年』を読んで考えたこと、思ったことなどの感想をまとめました。社会学の講義で読むように言われた本でしたが、ぜひ、社会学以外の学問をやっている人にも一読してもらいたい名著です。この本は主に、監視社会と思想統制が行われている世界が描かれています。
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【書評】『桜のような僕の恋人』の読書感想文:散りゆく桜の記憶

小説『桜のような僕の恋人』を読み切って、考えたこと・思ったことを書き連ねています。いわゆる読書感想文です。あらすじもあります。美容師とカメラマン志望っていうのが身近ではなくて違和感を感じながらも、二人の葛藤に注目して読み進めました。