20代で隠居という選択肢―週5日も仕事に捧げる日々が当たり前な世の中で思うこと【働きたくない】

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ねこどん
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週5日も働きたくないなあ……

最近の口癖は、なんともやる気のないもので。

ふと、隠居したいと思ったんです。

ググってみると、20代で隠居している人の本が存在することが判明。

これはもう、読むしかない。

そう思いゲットした書籍『20代で隠居―週休5日の快適生活』を読んで考えたことをまとめます。

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週5日も働くことで何が得られるのか

この本を読む前から考えていたことですが、果たして週5日も働いて我々庶民は何を得ているのでしょうか。

1つは、お金ですよね。

お金がなければ生活できないのは周知の事実ですよね。生活を維持するにも、好きなモノを手に入れるにもお金がかかります。

住民税や保険、年金など、納めるものもあります。(何に使われているのかは、多くの場合不透明ですが)

会社員になれば、会社が保険や年金、その他の税などもろもろの面倒を見てくれるので、安心ではあります。つまり、2つ目に得ているものは、安心かと。

人によっては、技術や知識、経験を得ていたり、地位なんかを得ている人もいるのかもしれません。

 

が、他に何かありましたっけ??

場合によっては、規則正しい生活ができるため、健康を得ているなんて人もいるのかもしれません。

ですが、現代社会の多くの労働者は、長時間労働をしていて疲労困憊、睡眠不足だったり、あらゆる要因で強いストレスを受けていたりします。

 

それが当たり前。

 

長らく会社に勤めている先輩方は、口をそろえてそう言います。

しかし……

それが例え世間的に当たり前のことだとしても、自分が嫌なら、自分がおかしいと思うのなら、それを自分の中でまで当たり前にする必要はないかと思うのです。

みんな苦労してるから自分も、なんて考えても、苦しいし、疲れるし、幸福感もなかなか得られません。

もし、自分がお金をたくさん必要としていないのであれば、あるいは未来への安心を必要としていないのなら、週5日も働く必要はきっとないのだと思います。

近頃は年金制度は破綻しているし、税金はやたらとる割に一向に国民の生活は良くならない。こんな世の中で本当の安心なんて存在しないのでは。

そういう風に思ってしまうのは、私が社会不適合な性格だからなんでしょうか。

とにかくまあ、可能であるならば「20代で隠居」という選択肢は大いにありだと思います。

著者の月々の出費は約7万円

驚いたことに、『20代で隠居―週休5日の快適生活』の著者、大原扁理さんのとある月の出費は、71,333円です。

もちろん、固定費や交際費、食費を全部含めて71,333円です。

ま、まじか……。

実家暮らしにもかかわらず、毎月10万程出費している私は驚きを隠せません。

出費の総額を10万以下に抑えてしまえば、確実に正社員でいる必要はなさそうです。

著者の大原扁理さんは男性で、交友関係は非常に狭く、都内の郊外にお住まいだそうです。

なるほど、まずは住宅費を下げるところから始まるのですね。

家賃が低ければ、かなりの節約になります。なんせ、毎月出ていくお金ですからね……。

 

加えて、基本自炊だそうで、野草を使ったりもしているそう。

目次に紛れ込む“おいしい野草生活”

さすがに、野草を採りに行きたいとは思えないので、軽く流し読みしましたが、野草の見分け方など必要な人に有用な知識がまとめられていました。

 

すべて自炊というわけではなく、外食もたまにしている様子でした。

割と頻繁にコーヒーやお茶などを飲んでいるようでした。そうしていても7万円まで抑えられるのは、やはり固定費の低さが大きく貢献していますよね。

働くのは週2日

そしてそして、週休5日もお休みしているということは、仕事に行くのは週2日。

それで月7万の出費を賄えている。

え、まじですか。

時給が1,000円程度だとすると、仮に1日8時間働いているとして、1,000円×8時間=8,000円。8,000円×2日=16,000円。16,000円×4週=52,000円……。

え、足りない。

1日何時間働いているのでしょうね。週2日集中してドバっと働いて、残りの5日はお休み。長時間働くことに耐えられるのなら、実現できますね。

私は一気に10数時間も働けないので、もしも本気で隠居を実現させるなら週3日勤務くらいでしょうか。

それでも、週休4日という会社勤めの自分からすればパラダイスな生活。

まとめ:欲を捨てれば実現する隠居生活

著書の言う隠居とは、世離れ人という意味でして。

完全には社会から離れていないけど、だいぶ距離を置く生活って感じです。

そういう隠居生活は、ストレスが少なく、心に余裕が持てるとのこと。

物欲。

消費社会の化け物「物欲」さえ上手に操れれば、あとはもう隠居し放題です。

お金を取るか、のどかな生活を取るか。

究極の選択のように思えました。

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