レトロベースダンパーv2で数種類のゲームROMのバックアップを取ってみた:気づいたことや課題など

レトロゲーム
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レトロゲームって内蔵電池でセーブデータを保っているものが多いですよね。

ゲームカセットの殻を割って、内蔵電池の入れ替えをするのもいいのですが、少し力技なのでできればやりたくないのが本音です(内蔵電池を入れ替えたソフトを販売してくれるレトロゲームショップもありますが、少々お値段が張ります。)

そこで、思い切ってレトロゲームのバックアップを取ることにしました。

バックアップを取るのに使用したダンパーは、レトロベースダンパーv2と、アダプターです。

アダプターは、ファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイアドバンス(ゲームボーイ、ゲームボーイカラーも対応しています)を揃えました。

実際にバックアップを取ってみて気づいた問題点など、まとめておきます。

レトロベースダンパーの問題点というか注意点

レトロベースダンパーv2

問題点というほど、大したことではない点と、人によっては結構致命的な点がありますので購入を検討している方は目を通して損はないかと思います。

購入したらまずファームウェアのアップデートが必要

まず、レトロベースダンパーを含めたそれぞれのダンパーは、つい最近になってもファームウェアの更新が行われています(主にv2シリーズ)

ということで、購入したての状態だと不具合が多いかもしれないので、必ずファームウェアの更新が必要です。

ファームウェアの更新をするには、各種ダンパーに対応したクライアントをダウンロードする必要があります。

http://www.gamebank.jp/dumper/
上記のリンク先にダウンロードすべき各種ダンパーのクライアントが置いてあります。

クライアントを起動したら、「update」タブがあるのでそこを開いて、レトロベースダンパーをPCに接続してファームウェアの更新をしましょう。

カセット差込口の金属部分が固い

これは結構怖いところなのですが、差込口の歯?ががっしりしていて、ソフトを抜くときに端子が取れてしまいそうです。

実際にネットで情報を漁っていたら、端子が取れてしまいジャンクのスーパーファミコンから端子を移植した方もいました。

電子工作に慣れていないと移植は厳しいかと思うので、慎重に使うか、壊れてもいいやって思える人のみ購入するのが良いのかなあと思います。

私はレトロゲームをいくつか持っていて、必ずカセットの端子にレトロゲーム復活剤(接点復活剤)を塗るようにしているのでかなり端子のキツさからくるギチギチ感が緩和されているなぁと感じます。

ぜひ一本持っておくとなにかと役に立つでしょう。

マルチダンパークライアントについて

ここで注意したい点があります。

「マルチダンパークライアント」というものがあり、これを使えばスーファミやゲームボーイアドバンス、ニンテンドー64など複数のダンパーの操作が1つのクライアントでできるのですが、これは古い基盤用っぽいので一部ソフトがうまく吸い出せないです。

例えば、ゲームボーイの「カービィのピンボール」のような「MBC2」セーブ形式のソフトが失敗します。

最新のv2の基盤に対応したクライアントを使用すれば問題なくバックアップが取れるので、私のようにうっかりせず各種ゲーム機に対応したクライアントを別々に用意するのがよいでしょう。

(注意!)SFCの特殊チップが搭載されたカセットは吸い出せない

スーパーファミコンの3つ足ソフトには、特殊チップが搭載されています。

その中でも、「SA-1」という特殊チップが搭載されているカセットは、現状バックアップは取れません。

例をあげるなら、「星のカービィ スーパーデラックス」や「スーパーマリオRPG」のようなソフトです。

「SA-1」搭載「星のカービィスーパーデラックス」

詳しくは下記URLにてご確認ください。
http://www.gamebank.jp/dumper/index.php?mode=viewmain&l=1&no=18&no2=18&p=&page=0&dispno=18

今後、対応されたら良いのですが、正直厳しいんじゃないかと思っています。

ファームウェアだけで対応できるかというと期待は薄く、あるとしても新しいバージョンの基盤が出るとかなのかと思ってます(詳しいわけではなく、勘です)

なので、今後の課題は、「SA-1」に対応することですね。

レトロベースダンパーを選択するメリット

レトロベースダンパーのほかにも、SFCダンパーやN64ダンパーなどなど、個々のゲーム機単体のダンパーもあります。

レトロベースダンパーを選択するメリットは、アダプターを取り換えるだけで様々なゲーム機に対応できることです。

加えて、個々のゲーム機単体のダンパーは、1つ1つがレトロベースダンパー1個分の価格とほぼ一緒です。そのため、様々なゲーム機のカセットのバックアップを取る予定なら「レトロベースダンパー + アダプター」のほうが圧倒的に安く済みます。

 



そんなこんなで、私は「レトロベースダンパー + アダプター」という選択をしました。

GBAアダプターは、GBAとGB/GBCの切り替えがスイッチで出来るので便利です。

GBAアダプターのスイッチ

ちなみに、私は購入していませんが、PCエンジンなどもありました。

余談

レトロベースダンパーはAmazonで購入したのですが、レビューに興味深いことが書かれていました。

というのも、レトロベースダンパーには無印とv2の商品ページがあるのですが、なんと無印を購入してもv2の基盤が届くというのです。ちなみに、無印のページのほうが安いです。

↓レトロベースダンパー(無印)

↓レトロベースダンパーv2

…試しました。

結果、やはり私も無印を購入したが、v2の基盤が届きました!やりぃ~(悪い顔)

ちょっと得しちゃいました。

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