ついにスーファミ互換機「SupaBoy SFC」を購入しました!
私が所有している「ポケファミDX」と比べて重めな「SupaBoy SFC」を使ってみた感想をまとめます。
手持ちのスーファミソフト3つを起動させてみたところ、問題なしです。
- MOTHER2
- 星のカービィ3
- カービィボール
詳しい画質・サウンドのレビューはこの記事の後半にまとめています。
▼おすすめの携帯型スーファミ互換機をまとめた記事はこちら
>>>携帯型スーパーファミコン互換機のおすすめ3選!過去の互換機も紹介
SupaBoy SFCの付属品は豪華
SupaBoy SFCはAmazonで購入しました。写真のような箱に入っておりました。
箱の裏側には、いろんな言語で説明書きがありました。
ふたを開けるとすぐに本体が見えます。下の青い箱には、付属品のポーチ・ストラップ・USBチャージケーブル・AVケーブル・説明書が入っていました。
本体の画面には、保護シートが張られており、すぐにはがせるようになっています。
なんと、説明書には日本語のページも用意されておりました。我々日本人は立派な商売ターゲットなんですね(笑)
いざSupaBoy SFCを起動してみる
開封したところで、早速起動させようと思ったのですが…
到着した時点では、充電されておらず、付属のUSBケーブルで充電してからの起動です。
このようにUSBケーブルで充電を始めると、ランプが光ります。
充電を2・3時間したところで、手持ちのソフト3本を使って起動実験です!
MOTHER2の起動
最初に起動させてみたのは「MOTHER2」です。
初期状態で起動すると、画面比率が16:9になるようです。
画面比率を変えるには、起動した状態で本体下側の右にある「4:3/16:9」と書かれているボタンを長押しします。
このボタンは、短く押すと画面輝度を変えることができます。
4:3がもともとスーファミに適した画面比率です。
少しプレイしてみましたが、特に問題はなく、スムーズに操作できました。
星のカービィ3の起動
続いて、3つ足ソフト「星のカービィ3」を起動させてみました。
スーファミには、特殊な形状をしたソフトがあり、「星のカービィ3」もその一つです。
まったく問題なく起動しました。
SupaBoy SFCは、3つ足ソフトにも対応しているということですね。これは遊べるソフトの幅も広くなるので嬉しいです。
発色は鮮明で、サウンド面も問題なさそうです。
カービィボールの起動
最後に「カービィボール」も起動させましたが、問題ありませんでした。
デモ映像もしっかりと映し出されました。
画質・サウンドは良好
いろいろSupaBoy SFCでソフトを起動させてみましたが、どれも鮮明に画面が出力されていました。
手持ちの「ポケファミDX」と大差ないです。発色も同じく。
音声は、ヘッドホンをつないで聞いてみましたが、思っていたよりもノイズが静かで、音質は悪くないと思いました。
もちろん、スーファミなので、多少のノイズはありますが、イヤホンとかで聞かない限りは、かなり綺麗に聞こえるんじゃないかなあと思います。
スピーカーは前面についているので、音がこもることもないのが良かったです。
重いのだけが欠点
見てわかる通り、SupaBoy SFCはでかいです。
大体横23㎝、縦10㎝、厚さ4.4㎝程度あります。
大人の男性が持っても、長時間のプレイは手が痛いんじゃないかと思います。
私なんかは手が小さいので、軽くて小さな「ポケファミDX」ですらあまり長くは持っていられません。
しかし、SupaBoy SFCが重いのは、本体に直接コントローラーが接続できるようになっているからです。つまり、重いけど便利ではあるわけです。
なので、重さと便利さのどちらを重視するのかによって、スーファミ互換機を選べば良いわけです。
カセットの抜き差しにコツがいる
最後に、カセットの抜き差しにコツがいるので要注意です。
というのも、SupaBoy SFCは海外のカセットが使えるようになっているのですが、海外のカセットは日本のカセットより若干幅が大きいのです。
つまり、海外のカセットに合わせた幅になっているので、日本のカセットを挿すときには左右を合わせるのにコツがいるのです。
といっても大したことはなく、左右さえしっかり合えば、あとは挿すだけです。
カセットの端子にレトロゲーム復活剤をしっかり塗っておくことで、抜き差しもキツくなくなります。
まとめ
今回私は、SupaBoy SFCの見た目に惹かれて購入しました。
開封して、実物を手に取ってみて、やはりスーファミのような見た目・配色が素晴らしいと思う限りです。
サイズ的には断然「ポケファミDX」をおすすめしますが、見た目・便利さにこだわるのであれば、SupaBoy SFCは魅力的です。
私はAmazonで購入したのですが、海外からの輸入だったので、配達まで時間がかかりました。約2週間程度です。
国内の在庫から購入することもできますが、若干お値段が高くなります。といっても1,000円程度です。
▼他のスーファミ互換機はこちらで紹介しています。
チェック:携帯型スーパーファミコン互換機のおすすめ3選!過去の互換機も紹介
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