UVレジンキーキャップの作り方|型・材料・手順を初心者向けに解説

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キーボードを自分好みにカスタムしたいなら、キーキャップを自作するのが一番の近道です。UV樹脂(UVレジン)を使えば、肉球・食べ物・推しキャラなどどんなデザインでもオリジナルキーキャップが作れます。この記事では材料の選び方から手順・注意点まで、初心者でもわかるよう網羅して解説します。

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UVレジンでキーキャップを自作するのに必要な材料

①キーキャップの型(モールド)

型は自作キーキャップのクオリティを左右する最重要アイテムです。粘土や型取り材で自作する方法もありますが、初心者には市販の既製型がおすすめ。失敗リスクが少なく、均一な仕上がりが得られます。

私が購入したのは中国製の型でしたが、配送に約4週間かかり、届いた際には外袋が破れて雨水が入り込んでいました。トラブルを避けたい場合は国内ショップ(遊舎工房など)での購入が安心です。

②その他の必要材料一覧

  • UVレジン液:透明・カラー問わず、キーキャップ用途には硬度の高いハードタイプが向いています
  • 着色剤:レジン専用のものがベスト。タミヤカラーやプリンターインクを使う方もいますが、硬化不良のリスクあり
  • 中に入れるパーツ:ドライフラワー・シール・フィギュアのパーツ・印刷した絵など装飾用に
  • UVライト:36W以上推奨。照射時間が短いとベタつきの原因になります
  • つまようじ・細筆:気泡を取り除いたり、細部にレジンを流すため
  • レジン混合容器:シリコンカップや使い捨ての薬味皿が便利
  • ラップ:型から溢れたレジンの処理に
  • はさみ or ニッパー:バリ取り用
  • 手袋(ニトリルグローブ推奨):UVレジンは素手で触るとアレルギーを引き起こす可能性があります。必ず着用してください
  • やすり・紙やすり:仕上げのバリ処理用

UVレジンキーキャップの作り方【手順】

基本の手順は以下の5ステップです。肉球キーキャップでも普通のキーキャップでも工程は同じです。

STEP 1:レジンを着色する

シリコンカップや薬味皿にレジン液(さくらんぼ大程度)を入れ、着色剤を少量ずつ混ぜます。着色剤を入れすぎると硬化しにくくなるため、5〜6滴を超えないよう調整しましょう。

STEP 2:型に少量ずつ流し込み、UVライトで硬化(型の5割程度まで)

一度に大量に流し込むと硬化しない層ができてしまうため、2〜3回に分けて少量ずつ硬化させるのがポイント。UVライトは毎回2分ほど照射します。硬化が不十分だとベタつきが残るので注意。

型が3個並んでいる場合は、中央を空けると隣のレジンと混ざる心配が減ります。

⚠️ 素手で触るとレジンアレルギーを発症する可能性があります。必ず手袋を着用し、換気も忘れずに。

STEP 3:キースイッチ部分にレジンを流し、型を合わせて硬化

型の薄い側(「+」形のキースイッチ部分)に、つまようじを使って気泡が入らないようにレジンを流します。型を合わせる際は反対側にも少量のレジンを流し込むことで、空白部分ができるのを防げます。

ラップを敷いておくと、溢れたレジンの後処理が楽になります。型をずらしてしまったのが私の失敗例でした…。

STEP 4:型から外してバリを取る

硬化したら型からそっと外します。どうしてもバリ(不要な出っ張り)ができるので、はさみやニッパーで丁寧に取り除きましょう。紙やすりやネイル用バッファーで整えると仕上がりがきれいになります。

やすりがけした部分は白く曇るため、透明のレジンを薄く塗って再度硬化させるとツヤが出ます。

STEP 5:完成!

キーボードに取り付けて完成です。肉球デザインや推しカラーのキーキャップが手軽に作れます。作り慣れてくると装飾パーツを封入したり、グラデーション着色にも挑戦できます。

デザイン別:こんなキーキャップが作れる

UVレジンキーキャップは型と着色剤の組み合わせ次第でバリエーションが広がります。

  • 肉球キーキャップ:肉球型モールドを使い、ピンクや茶色に着色。猫好き・犬好きに人気のデザイン
  • フルーツ・食べ物系:着色+ミニチュアフード封入でキュートな仕上がりに
  • グラデーション:2色のレジンを混ぜずに流し込むとマーブル・グラデーションが作れる
  • 封入系:ドライフラワー・シール・箔を閉じ込めた透明感のある作品
  • 推し色・チームカラー:好きな色のレジンで作るシンプルな単色カスタム

よくある失敗と対策

  • 硬化しない・ベタつく → 着色剤の入れすぎ、またはUVライトの照射時間不足。着色剤は5〜6滴以内に抑え、照射は毎回2分以上
  • 気泡が入る → 流し込む速度が速すぎる。つまようじで少量ずつ丁寧に流す
  • 型がズレて形が歪む → 型を合わせる際にズレないよう、輪ゴムや重しで固定する
  • バリが多い → 型に流しすぎが原因。型の縁ギリギリまでが目安
  • 手荒れ・かぶれ → 素手で触ったことによるアレルギー。必ずニトリルグローブを着用

参考になる動画

作業工程を動画で確認したい方はこちらも参考にどうぞ。

まとめ:UVレジンキーキャップ自作のポイント

  1. 型は市販品を使うと初心者でも失敗しにくい(国内ショップ推奨)
  2. レジンアレルギー防止のため、必ずニトリル手袋を着用・換気を忘れずに
  3. 着色剤は入れすぎない(硬化不良の原因)
  4. 少量ずつ分けて流し込み、UVライトで長めに硬化させる
  5. バリはやすりで丁寧に処理し、透明レジンで仕上げるとツヤが出る
  6. デザインのバリエーションは無限大 ── 肉球から封入系まで自由に楽しんで!

材料さえ揃えれば数時間で完成する手軽さが魅力のUVレジンキーキャップ。ぜひ自分だけのキーボードカスタムに挑戦してみてください!

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