この間感想を載せたけど、まだまだプレイしているので雑多に思ったことを綴っておきたい。
今日はマーカス革命で失敗するルートを。カールとの会話で怒りを選択する、廃教会でコナーを殺すなどの罪を重ねてみました。
なんかもう、ここまで罪を重ねたらノースのパーツ貰っちゃうしジョッシュは見殺しに出来る。最低だ。
ていうか、ジェリコであれだけ説得して仲間にしたコナーを、脱出の時にマーカスとノースを庇ってくれたコナーを撃ってしまうんだなぁ。そりゃあ今まで変異体ハンターとして仲間を追い詰めてきた敵だったけど、他の変異体の過去だって様々で、その中にはコナーみたいに変異体にとって喜ばしくないことをさせられていたアンドロイドだっていたはず。
でも確かに、コナーは変異体ハンターとして調整されているんだろうから、なんかリスクを背負う感じはある。わかるような気もする。気が立っていたら、リスクを排除したくなるのも。実際プレイヤー視点だとサイバーライフに制御を奪われるシーンを見ているので、やばい。
ただ、今までのマーカスのイメージとはかけ離れてた。カールの前で怒りを選択した時点で、誰だこれは･･･ってなるくらい、荒々しかった。しかもあの分岐ってそういうことだったんだ･･･ってショックを受けました。諭されるとかを想像していた。でも納得も行く。一番最初のプレイでは失意で我慢を選択したので。
廃教会でコナーが撃たれるとしれっと新機体のコナーが派遣されるんだね。しかも、突然アマンダに任務に行けと言われる。メモリーをアップロードしているせいで飲み込みが早すぎる。変異体になった記録も残っているのだろうか･･･。
感情は引き継がれないから、変異体になった事実とその経緯は把握してるんだろう。前任者のことを心底軽蔑していそう。自由を夢見て破壊されるなんて、言うことを聞いておけばいいものを、みたいな。
ちょっと気になるのは廃教会より後のシーンで死んでしまうと、機械コナーを操作する機会も登場シーンもないところ。在庫倉庫には新機体のコナーがいて、変異体のコナーが死んで、新機体が生き残ってもそこでコナーの物語はおしまい。在庫の変異を防げば、アマンダの指令で最後までマーカスの首を狙い続けそうなものだけどな。もちろん、変異されたら凍結はあり得るけど。
というかやはり、コナーを殺した世界で革命に成功しても、持久戦になるから戦力足りなさそうだしなんか･･･。絶対コナーはいたほうがいいなと思った。
あと、変異体になる選択をしたのに殺されて、ハンクと対峙するっていうのも辛いものがある。もしかすると機械コナーですら何か感じ取っているかもしれない。前任者は変異することを選択したが、受け入れてもらえなかった。それで新機体として記憶を引き継ぎ従うしかない身なのに、ハンクが激おこ。こうするしかないし、経緯も知らずにお前は変わらないだのなんだの言われるのは理不尽だろう。友情ルートだから殺し合いを避けられるけど、避けたとしても相棒になれるかもしれなかった相手との衝突、すれ違いなんてさ。
この流れは本当に悲しくて、マーカスを殺したり追い詰めたとしてもRK800は廃棄されるだけ。一度は変異体になることを選択したというのに、その時の感情はパー。絶望。
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