LINEスタンプを自作してみたんですよ。
今回は写真ではなく、オリジナルキャラクターでスタンプを作ってみました。実は数年前に一回制作したことがあるのですが、当時はAIがなく、制作工程が大きく異なります。
そしてせっかくなので40個セットにしてみました。これはとても大変ですね……。
実際に販売までやってみたので、流れと感想をまとめます。
作ったのは「うぉいうぉいコヒちゃん」
コーヒー豆の魔王という設定。高圧的な豆。日常的なセリフが中心。普段使いできるものと、微妙に使いどころが分からないものを混ぜました。

LINEスタンプは何個必要?
8個 / 16個 / 24個 / 32個 / 40個から選べるのですが、今回は40個です。
40個はかなり多いです。しんどすぎる。AIがなかったら詰んでた。40個だとセリフがネタ切れするんですよね……。セリフのネタ出しと1枚絵を40枚に分割するのはAIが働いてくれました。感謝。
AIのチカラを借りても普通にネタ切れで、使いどころが怪しいスタンプも紛れています。「聴いてる」とかいつ使うんだろうね。今思えば「効いてる!」という煽りのほうが使えたかも。
スタンプ画像を40個作る
やることは大体下記の通り。
- 元になるキャラクターを決める
- 表情やポーズ、セリフを変えてバリエーションを増やす
- 画像サイズや透過背景を整える
- メイン画像やタブ画像も必要
コーヒー豆の魔王というキャラクターデザインはスタンプ制作時点で既にありました。ずっと昔に同じキャラクターで8個入りのスタンプをリリースしたことがありまして。なので1はスキップ。
キャラクターがない場合はそのデザインから始めなくてはなりません。最近はアイデアをもとにAIにデザインさせている作者もそれなりにいると思いますが、どこかで見たようなデザインになるのが弱点です。できれば自分で考えたいところ。
デザインができたらそれをもとに、表情やポーズ、セリフを変えてバリエーションを増やしていきます。
ここが苦戦するポイントでした。40個全部の雰囲気の統一感を持たせるのも、用途を分けるのも大変で。そもそも私あんまりLINEの返信しないんですよぉ。

返信はしろ。
でもそれさえ乗り越えればあとは40枚の画像を用意して、mainとtabを追加し、zipにするだけ。下記はスタンプの要件。
- スタンプ画像:最大 370 × 320 px
- main画像:240 × 240 px
- tab画像:96 × 74 px
- 形式:PNG
- 背景:透過
- 容量:1枚あたり1MB以下
01.png ~ 40.png + main.png + tab.png
上記のようなファイル名にしておくと管理しやすいです。
私の場合は1枚のでかでか用紙にデジタルイラストを描き、それをAIによって40枚に分割してもらいました。楽すぎ……。
LINE Creators Marketに登録する
- LINE Creators Marketのアカウント作成
- スタンプ情報を登録
- タイトル・説明文
- 販売エリア
- 価格
- 画像アップロード
ここは全然迷うところもなかったです。価格の設定くらいかな……。40個もあるけれど、誰が使うのかと思って190円にしちゃった。謙虚でしょ。
あとは販売エリアにインドとタイを入れるべしってインスタで見たのもあって、なんかもう機会損失したくないし万が一誰かの目に留まることを考慮して、すべての販売可能エリアの言語でタイトルと説明を登録しました。宣伝しないから人目につくことはまずないと思いますが。万が一ね。

買ってくれてもいいんですよ、190円です。コーヒー豆魔王スタンプの購入先はコチラ。
審査に出してみた
特筆すべき点はないけれど、審査の日数は大体一週間でした。私の場合は過去に同じキャラクターでリリースしているので、通りやすかったかもしれません。
最初に出したときはなんかリジェクトされたことがあった気がします。理由は忘れましたが、不備があるところを直して再審査を依頼するだけなので、全然怖くないですよ。ミスってもやり直しが効きます。
販売開始
承認されると、手動で販売を開始するか、自動で販売が開始されます。審査前の設定で、自動販売にチェックを入れればスムーズです。
せっかくなのでサイドバーにも販売ページへのリンクを置きました。これ👇
これは面倒くさかったのでAIに作って~とお願いしました。なんかいい感じに作ってくれましたね。広告みたいだ。
実際に売れるのか
いいえ!身内しか買っていません。宣伝もしていないし、人気キャラクターでもないので当然。
LINEスタンプは既に飽和しており、レッドオーシャンです。なんなら今はスタンプよりも絵文字が流行っていると小耳にはさみました。
売れている人は売れているらしいですが。そのように謡って販売手法を売りたいだけの情報商材屋かもしれないので騙されないように気を付けてください。
買ってくれてもいいんですよ。遠慮なさらず。
実際に作って分かったこと
- 作ること自体は思ったより簡単
- 40個用意するのは結構しんどい
- キャラが決まっていると量産しやすい
- 審査・販売はそこまで難しくない
- 売れるかどうかは別問題
- 一度販売すれば放置していても売れる可能性がある
一度目の販売じゃないのもありますが、販売まではたいして難しくはありません。
また、過去に作ったスタンプが変なタイミングで売れたことがあります。なので、ちゃんと宣伝をして、需要とかみ合えば、あとは放置でも売れる可能性があります。

放置して売れれば不労所得になり得るよね。自分が仕事をしている間に、スタンプが売れてくれたら超ありがたいんですが。
まとめ|とりあえず1個出してみるのは楽しいしやってみるといい。
気になるのなら減るもんじゃないのでやってみるといいです。難しくないし。
ただし、爆売れすることを夢見ることはないように。宣伝がうまいならワンチャンありますが、先述した通りレッドオーシャンですので。


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