はじめに
NISA口座、持っていますか?私は会社員生活が嫌すぎて、あわよくばFIREしたいという思いでNISA制度を活用し、インデックス投資と高配当個別株投資をしています。
同じような境遇で投資を始めたい人の参考になればと思い、私の運用実績を公開することにしました。
私の投資スタイルは、インデックス × 高配当個別株です。
資産が少ないうちはインデックス一本で積み立てたほうが理論上は資産が増えるスピードが速いのですが、そうは言ってもお小遣いが欲しい。高配当個別株なら、ちまちま買っていくだけで配当という名のお小遣いが増えていきます。
※更新は不定期です。気が向いたときにゆるく続けていく予定なので、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
※専門用語がよくわからない方向けに一言だけ補足すると、NISA「成長投資枠」は個別株もOKな自由枠、「つみたて投資枠」はインデックス積立専用の枠です。私はこの2つと「特定口座(NISA以外の課税口座)」を使い分けています。
運用実績サマリー
結論から言うと、NISA口座と特定口座を合わせた資産評価額は11,961,047円、含み益は3,766,441円になりました。5年間コツコツ続けてきた成果が、数字としてはっきり見えてきた感じです。
NISA口座(SBI証券)
現在の資産評価額:9,996,825円
含み益:2,912,085円(+41.10%)
運用開始から5年目
特定口座(楽天証券)
現在の資産評価額:1,964,222円
含み益:854,356円(+76.97%)
運用開始から5年目
特定口座の含み益率(+76.97%)がNISA口座(+41.10%)より高いのは、高配当個別株と米国ETFの値上がりが大きかったことが要因です。詳しい内訳は次のセクションから見ていきます。
NISA口座の運用実績
▼ざっくり言うと:NISA口座は「成長投資枠(個別株+投信+米国株)」「つみたて投資枠」「旧つみたてNISA」の3階建てで、全体で約1,000万円、含み益は約290万円です。
SBI証券のNISA口座は、成長投資枠・つみたて投資枠・旧つみたてNISAの3階建てで運用しています。
成長投資枠(株式)は評価額1,025,966円(含み益+23,650円)。個別株を中心に保有していて、これは後述の「個別株の運用実績」で詳しく触れます。
成長投資枠には米国個別株も組み入れていて、評価額844,014円(含み益+133,816円)。オルカン・NASDAQ100の投資信託だけでなく、米国株式も個別で保有しているので、成長投資枠は「投信+日本個別株+米国個別株」の3段構えになっています。
成長投資枠(投資信託)は評価額1,879,453円(含み益+468,943円)。中身はオルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)とニッセイNASDAQ100インデックスファンドが二枚看板で、成長投資枠の資産増加はほぼこの2本が牽引しています。特にNASDAQ100は+389,167円と、単体で全体の含み益の半分近くを稼いでくれました。ここに全世界債券・ゴールドファンドを少量組み合わせて、値動きのクッションにしています。
つみたて投資枠は評価額3,821,031円(含み益+904,672円)。S&P500・オルカン・外国株式インデックスの3本柱で、こちらは制度開始当初からコツコツ積んできた土台です。
旧つみたてNISAは評価額2,426,361円(含み益+1,381,008円)。含み益率で見ると一番育っていて、時間を味方にした複利の効果を一番実感できる枠になっています。
NISA口座全体では、成長投資枠内の個別株の売却益(+349,813円)や投資信託の解約益(+8,047円)もあり、含み益だけでなく利確した実績も少しずつ積み上がっています。
特定口座の運用実績
▼ざっくり言うと:特定口座(楽天証券)は「配当というお小遣い」を狙う枠。米国ETFと高配当個別株中心で、含み益+854,356円、今年の配当実績は約2.8万円です。
特定口座(楽天証券)は、NISAの成長エンジンとは役割を分けて「キャッシュフローエンジン」として運用しています。評価額は1,964,222円、含み益+854,356円(+76.97%)。
中核はJEPQ・JEPI・AGG・VYM・HDV・563A(GX NASDAQ100カバードコール系)といった米国ETF群。特にJEPQ・JEPIは毎月分配を狙った銘柄で、値上がり益より「配当というお小遣い」を優先した構成にしています。
今年の配当・分配金実績は合計28,013円(国内株20,502円/米国ETF7,511円)。月5万円という目標に対してはまだ道半ばですが、NISA成長投資枠と合わせた「二層構成」全体で見ると、着実にキャッシュフローが積み上がってきている実感があります。
個別株の運用実績
▼ざっくり言うと:NISAと特定口座の両方で個別株を保有中。商社株・金融株が好調な一方、任天堂は含み損。安川電機だけは配当目的ではなくロボティクス関連のテーマ株として持っています。
個別株はNISA成長投資枠と特定口座の両方に分散して保有しています。
NISA成長投資枠の個別株で目立つのはコマツ(+23,275円)や川崎重工業(+29,040円)。逆に任天堂は-47,124円と含み損が大きく、ポートフォリオの中では一番のマイナス要因になっています。
特定口座では日本たばこ産業(JT)が+16,021円(+127.97%)、三菱UFJが+5,218円(+271.20%)と高いリターン率を記録。三菱商事・住友商事・丸紅といった商社株も軒並み+100%超えで、高配当個別株の中でも特にパフォーマンスが良い銘柄群です。
なお安川電機は、配当目的というよりロボティクス・フィジカルAIというテーマ性で保有している銘柄で、現状は-6,420円の含み損。ここは配当狙いの他銘柄とは毛色が違う「テーマ投資枠」として、あえて損益は気にせず長期で見ています。
SBI証券を選んだ理由・使い勝手
正直に言うと、SBI証券を選んだ理由は「株クラ(株クラスタ)でみんな使ってて信頼できそうだったから」です。ネットで評判調べて、じゃあこれでいっか、くらいのノリでした。
ポイント経済圏は実は一切活用していません。Vポイントもポンタも貯めてすらいないので、ポイ活勢からすると「もったいない」と言われそうですが、正直そこまで手が回っていないのが本音です。
使ってみて一番便利だったのはハイブリッド預金。証券口座と銀行口座(住信SBIネット銀行)を連携させておくと、入金の手間なく自動で買付資金が移動してくれるので、「入金し忘れて買えなかった」がなくなりました。地味だけど地味に効いてる機能です。
今後の方針・まとめ
NISA口座(成長投資枠・つみたて投資枠)は引き続きオルカン×NASDAQ100を軸に積み立てを継続し、資産の成長エンジンとして育てていく方針です。特定口座は高配当ETF・個別株を通じて、月5万円のキャッシュフローを目標に積み増しを続けます。
今回運用開始から5年が経過し、NISA・特定口座あわせて改めて振り返ると、含み益・配当ともに着実に積み上がってきていることを実感しました。次回の更新では、配当実績の推移や新しく組み入れた銘柄についても触れていく予定です。


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