お金がない大学生は給付型奨学金を狙うのもあり:成績や試験の優秀者になればもらえる

大学生活
スポンサーリンク

大学4年のねこどんです。
私は学生時代、給付型の奨学金をもらいました。その額なんと30万円です。

今回は、お金がない大学生は、ちょっと頑張って給付型の奨学金を狙いましょうという趣旨の話をします。

奨学金をもらう方法が成績や試験って聞くと、その時点で諦めてしまう人もいるかもしれませんが、挑戦するのはタダなので頑張ってみませんか。

スポンサーリンク

適当に過ごしていたらいきなり奨学生になったから面接に来いと言われた

偉そうなこと書いておいてなんですが、私は奨学金をもらおうとして頑張ったわけではありません。

実は、そもそも大学に給付型の奨学金がもらえる制度があるとは知らずにいました。

それがある日突然、大学から手紙が届き、

「奨学生になったから面接に来てください」

といった連絡をもらいました。

ねこどん
ねこどん

えぇ~~~~?なんだそれ~~~???

リアルにこんなリアクションでした(笑)

どうやら私が所属している大学は、2年次以降1年間の成績が学部トップから○位で、給付型の奨学金がもらえるみたいです。

しかも一括給付、金額は30万。

ねこどん
ねこどん

そ、そんなにいただいて良いのですか…

あまりにも信じがたかったので、何か裏があるんじゃないかと勘繰ったりしましたが、何も裏はありませんでした。

給付型奨学金の有無や選考基準は、きっと大学によって違うので、まずは自分の大学の制度を調べてみてください。

きっと何かしら、学生を支援する制度はあるはずです。

1年生は小論文と面接でもらえる

私は成績で奨学金をもらいましたが、私が通う大学では小論文と面接をパスすれば、1年生から奨学金がもらえます。

これは私も知っていたのですが、当時新しい環境に馴染めず、自信もなかった私は挑戦しませんでした。

もったいない!!

正直、成績よりも簡単にもらえるはずなのに、なんで挑戦しなかったんだろう…と思います。

だって、こういうのって挑戦する人がまず少ないうえに、小論文ですよ??それっぽいこと書けばたぶん大丈夫だったはず。

こうやって私のように機会を逃さず、少しでもチャンスがあれば挑戦するべきです。

考えてもみてください。大学の成績を上げることよりも小論文の方が圧倒的に少ない努力で済みますよね。

諦めないでとりあえずやってみる!

私もそうですが、諦め癖がついている人って多いですよね。

でも…どうせ失敗しても何も失わないのなら、チャレンジしてみてもいいんじゃないですか?

高成績を修めるのは、それなりに勉強時間を必要としますから、ある程度の時間は失います。

でも、その分知識や考え方が身に付くのなら、無駄ではないと思いませんか?

というか、ただ良い成績残すだけで数十万円もらえるのって、冷静に考えておいしい話ですよね。

本当にお金がないのなら、アルバイトをたくさんしていたりして大変忙しいでしょうけど、給付型の奨学金がもらえたら、当面は少しシフトを減らせますよね。

追いつめられるとどうしても目先の利益に注目しがちですが、長い目で見たときに豊かでいられるのはどちらなのかを考えることも大切ですよね。

でもまあ正直な話、余裕がない生活に追い込まれると日々を繋ぐためにアルバイトの掛け持ちとかしながらへとへとになって思考力が落ちたり、そもそも勉強に使える時間が一分もないような状況かと思います。

そういう場合は、例えば貸与型の奨学金を借りつつ、アルバイトをしつつ、なんとか時間が取れれば学術奨学金を狙うという形になるのでしょうか…。

まとめ:お金がないなら大学の奨学金制度を調べるべし!

結局何が言いたかったのかというと、

  • 世の中には貸与型だけでなく、給付型の奨学金も確かに存在しているということ
  • お金を稼ぐ手段はアルバイトだけではないということ

この2点を伝えたかったのです。

そう簡単な話ではないことはわかっています。でも、知らないよりは知っている方がいいし、やらないよりは試しにやってみるほうが良いと思うのです。

というかおばかで間抜けな私がもらえたんだから、本気でやればもらえるひとは世の中にたくさんいるのではないでしょうか。

それにしてもお金がないというのは、それだけで心の余裕を奪い去っていく状況ですから、やる気のある学生さんだけでも救っていける世の中になってほしいものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました